【旭山動物園から車で15分】当麻ヘルシーシャトーに出かけた時のこと
はじめに
こんばんは、吉田彩芽です!
皆さん、お風呂に入るのは好きですか?お仕事などでお疲れなのと、寒い季節と重なっていることから「お風呂に入りに行きたいな」「体を温めて明日頑張ろう!」なんて思ってる方も多いでしょう。
今回は当麻駅から車で5分、旭山動物園からも車で15分のところにある入浴施設「当麻ヘルシーシャトー」についてお話します。
当麻ヘルシーシャトーって、どんなとこ?
アスレチック公園やキャンプ場・球場などが周辺にある便利なスパ
入浴施設が昔たくさんあったのは知ってるけど、「当麻ヘルシーシャトー、ってどこ?」「そんな施設、俺(私)知らないよ」という方もいると思うので、どんな施設かここで紹介したいと思います。
当麻ヘルシーシャトーは、長万部二股温泉ラジウム鉱石の湯と呼ばれ、実際にある温泉のお湯を再現しています。しかも、この種の石灰湯華は世界で2か所しかないといわれています。皮膚から体内に成分が浸透するうえ、料金も大人500円とリーズナブルなため、費用対効果が見込まれるでしょう。
場所は当麻町の中でも市街地の付近にあり、ヘルシーシャトーのバス停もきちんとあります。しかも、東旭川にある旭山動物園からは車で最短15分で着くルートもあります。行ってみれば「案外わかりやすかった!」という人も出てくるでしょう。
このルートだとほとんど信号がないため、迷わなければ案外早く着くかもしれません。
当麻ヘルシーシャトーまでのルート!旭山動物園から車で15分で行けるルートはこちら
そして、ヘルシーシャトーの周辺にはアスレチック公園や町営球場・キャンプ場などが充実しています。夏場に出かける時はこういった場所に行くことも考えてみよう。
公共交通機関で行かれる方はもっと便利です。道北バスの70番系統に乗れば自然に到着します。降車ボタンを押さなくても大丈夫。
しかし、旭川市の中心部から行こうとすると30分ほどかかります。冬道だとそれ以上かかるかもしれません。なので、当麻町、比布町、旭川市の中でも東旭川に住んでいる方が比較的行きやすいでしょう。それ以外の方は、近くの入浴施設に行くことを私はおすすめします。どうしてもそこが好きで行きたい方はぜひ来てください!
施設の中はどうなってる?
入館から受付、入浴するまで
場所が分かったところで、次は施設の中がどんな風になっているのかを説明します。
施設の中に入ってみると、きれいな玄関ロビーがあります。中に入ったらすぐ左に曲がってください。靴を入れるロッカーがあります。ただし100円玉が必要なので使用する際はお忘れなく!
靴をコインロッカーに入れたら一旦ロビーに出て受付へ。そこで入館者の名前を書き、料金を支払います。
受付を終えたら入浴!とその前に、性別で分かれているので入口を先にお伝えします。ロビーを前に進むと、左側に女湯、右側に男湯があります。暖簾の色が区別されているので分かりやすいでしょう。
ちなみに僕は男性なので青い暖簾の入口に入りました。脱衣場にて服を脱いだらいざ、入浴!
実際に入浴してみた
風呂場に行くと、まずかけ湯があります。
かけ湯には体をお湯に慣らす役目があり、臓器から遠いつま先部分から先にお湯をかけます。そこからどんどん臓器に近い部分に移り、最後は肩や背中の部分にお湯をかけます。そうする事でお湯に慣れ負担を減らすだけでなく、清潔感を保つこともできます。
かけ湯が終わったら実際に入浴します。僕は、まず大浴場に入りました。大浴場は家のお風呂と違い広いため、足を伸ばすことができます。大浴場には5分ほど入りました。
次に入ったのがサウナで、そこでは思いっきり汗をかきました。サウナでの事故を耳にするなど、一見効果がなさそうに見えるのですが、正しい入り方が分かれば効果抜群です。そこでまずはサウナの正しい入り方について紹介します。
サウナに入る前に水分補給を必ずしてください。なぜなら、サウナは多い時で1ℓの汗をかき脱水症状を起こしやすくするからです。飲み物も選ぶと良いでしょう。僕は水かスポーツドリンクをコップ1~2杯飲みます。
満腹状態で入るのもおすすめしません。消化不良を起こしやすくするからです。1~2時間前までに食事を済ませると良いでしょう。自分の場合は満腹状態だけでなく逆に空腹時に入った経験も持っています。しかし、空腹時に入ると低血糖になり倒れる可能性が高くなるため危険です。自分も倒れそうになりました。
本当であれば、体や髪は先に洗っておくのがマナーですが、自分は体を洗わずにサウナに行ってしまいました。
サウナに行く前に体を拭いた方がいい、という話も聞いたことはありますが、それはさすがにしました。水滴がついていると汗をかいたのが分からなくなり長く入りすぎる羽目になってしまいます。
入るときは室温にもよりますが、5~12分が目安。15分以内に出ると良いでしょう。これ以上長く入って逆に疲れたこともあります。
サウナから上がったあとは水風呂で2分ほど冷やしました。
その後は低温浴(ハーブ湯)・高温の全身浴にそれぞれ5分ほど入浴しリラックスコーナーにて休憩。時間が来ると同時に上がりました。
こういった入浴法を「温冷交代浴」といい、疲労感の軽減に効果があります。皆さんもやってみてはどうですか?
入浴した感想
私が当麻ヘルシーシャトーに初めて行った率直な感想としては、「やっぱり温泉は気持ち良い!」と思いました。なぜかというと、お風呂が好きで体を温めたい気持ちがあるのと、筋肉が固まっていたからです。
家のお風呂も気持ち良いけど、私ならこういう入浴施設に入るのが一番!みんなそれぞれ気持ちはあるけれど、やっぱりこれは譲れないな(笑)。
でも、入浴施設もたくさんあってどこが良いのかいまいちわからない!なんていう方もいます。
自分の住んでいる家から近い入浴施設はそこともう一つ「遊湯ぴっぷ」という名前の施設があります。しかし、もう一つの入浴施設には中にすら入ったことがなく、どんな場所か楽しみで仕方ありません。
とにかく、体を温めるのはとても良いことです。風邪をひきにくくなり、疲れを取りやすくすることができます。
ヘルシーシャトーには入浴以外にも充実したコーナーが!
当麻ヘルシーシャトーは入浴するだけでなく、それ以外にも楽しめる場所が充実しています。まずは休憩室・お食事処から。
休憩室では入浴した後の温まった体を休め、疲労回復などの効果をより絶大に引き出すことができます。そこではお食事券を買うことで食事もできるので、夕食と重なった場合などにおすすめです。また、食事をする場合には「北の厨房」というレストランもあるのでこちらの利用も検討してみると良いでしょう。
次はゲームコーナー。
ゲームコーナーではUFOキャッチャーやスロットゲームなど子供から大人まで楽しめるゲームがいっぱいです。お時間のある方や気持ちに余裕のある方はゲームコーナーにも足を運んでみてはどうですか?成功した時の達成感を味わうことができますよ。
他にも、電子浴室や自販機など良いところがそろっています。また、夏場はツーリングの宿といってライダーが安く泊まれるサービスもやっています。ちなみに宿泊料金は1000円から1700円です。残念ながら今年は終了しているので利用できませんが、来年は状況も見ながら利用すると良いでしょう。
おわりに
人生で初めてそこに行きましたが、入浴すると気持ち良く夏場は宿泊もできるため、旅のお供にいかがでしょうか。ちなみに僕も入浴するだけでは不十分だったので、次は休憩室で休んだり、電子浴室にも行ってみることも考えたいです。
ただ、第一の目的はお風呂に入ることです。みんなが気持ち良く入るためにもマナーをしっかり守りましょう!
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